パスポートを取得してまでshutterstockに登録する価値があるか?

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パスポートの取得

※以前は、shutterstock登録の際にパスポートが必要でしたが、2022年8月現在では登録にパスポートは必要ないようです。

よく売れるshutterstock(シャッターストック)ですが、登録にパスポートが必要なため登録してないという方をたまに見かけます。
自分は元々パスポートを持っていたので問題なかったのですが、もしshutterstockの登録のためだけに新規でパスポートを取得する場合にshutterstockからの収入で取得費用は回収できるのか?を考える必要があります。

答えは、ストックフォトに本気で取り組む意思があるならパスポートを取得する価値があると言えるでしょう。

パスポートの取得費用は5年もので11,000円、10年もので16,000円かかります。
自分は現在shutterstockには300枚ほど写真を登録していて、約1年でパスポート(10年もの)の取得費用分はすでに稼いでいます。

自分の場合はすごく売れる写真があってそれに頼ってる部分があるので多少生存バイアスかかっていると思いますが、それを除いても1,000枚ぐらい登録する意思があれば十分にパスポート取得費用の元は取れると思います。
または他のサイトに既に1,000枚ぐらい登録している方であれば、新規にパスポートを取得しても十分回収できるでしょう。

shutterstockは単価は低いですが、さすが世界最大手だけあって、とにかくよく売れるのでそれがモチベーションに繋がります。

shutterstockで売れた場所が分かる世界地図

また、売れた写真が世界のどこで売れたかというのが分かるので、すごく参考になります。
こんな写真がこの国で売れるのか!だったらこういう写真を撮ってみるのもいいかも?といった具合に今後の撮影企画の参考になります。
世界のいろんな場所で売れているのを知ることはとても楽しいですし、最近は日本で売れることも結構多いです。

タグ付けは英語のみなので英語が苦手な方は少し不安かもしれませんが、翻訳サイトやshutterstockのキーワード候補ツールもあるので、そこまで大変ではないかと思います。
まだshutterstockに登録していない方は、登録を考えてみてはいかがでしょうか?

shutterstock(シャッターストック)への登録はこちらから。

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