昨年の11月にストックフォトを始めてから約1年が経ちました。
1年間やってみて思ったことなどを書いてみようと思います。
(写真は最近PIXTAで売れた積み木の家と工事作業員の写真です。縮尺違いすぎて変ですが売れました!)
現況
最初にfotoliaに登録してから、shutterstock、PIXTA、photolibrary、PhotoAC、VideoBlocks、スナップマート、123RFと少しずつ登録サイトを増やしていきました。
素材の登録数は動画も含めてようやく各社200点を超えるぐらいになりました。全社合計で1400点ぐらいです。
売上は各社合計で月に5000円〜10000円ぐらい稼げるようになりました。
自己評価
登録数が各社200点というのは、当初考えていたより少ないですね。サイト数を計8社と手を広げたのも要因です。ただ、いろんなサイトに登録してみて各社の特徴や傾向が分かったのはよかったです。効率の悪いサイトはやめるという選択も考えたいと思います。
売上はまずまずかなとも思いますが、まだまだとも言えます。目標はもっと高いところにあるので、もう少しスピードアップしていかないとダメだなぁと思います。ただ、ストックフォトは数ある副業の中でも思ったより稼ぎやすいのではないかと感じました。もちろん得意不得意はありますが。
やってみないと分からない
ネットには情報がたくさんあってブログもみなさん書かれているので、ある程度のことは予測がついていたんですが、結局は自分でやってみないと分からないと思いました。
今からストックフォトを始めても遅くないか?どのサイトが稼ぎやすいのか?どんな写真が売れるのか?といったことも自分でやってみて分かってきたことです。
ストックフォトの面白さ
ストックフォトの面白いところは最初から最後まで自分で作り上げた作品が売れるというところにあると思います。
アイデアを出して、準備して、撮影して、編集して、キーワードも考えてお店に並べたものを誰かがお金を出して買ってくれたときは何事にも代えがたい喜びがあります。
また、売れる作品と売れない作品の違いを見つけて、次の作品づくりに活かしていくのも楽しいです。
ヒット作が必要
ある程度アップロードしていくと、すごく売れる作品、たまに売れる作品、全然売れない作品が出てきます。
売り上げはすごく売れる作品(ヒット作)にかなり頼っているところがあって、ヒット作をいかに生み出すかが鍵となってきます。
僕の場合はこのヒット作の数が少なくて、かなり不安定な状況です。
少しでも多くのヒット作が生み出せるように意識して改善していこうと思います。
ブログも成長
ブログもたまにしか更新していませんが、結構たくさんの人に読んでいただけるようになりました。ブログ内でのコメントは受け付けてはいませんが、いろんな反応があったりするので、こちらも楽しみの一つとなりました。これからもみなさんの役に立つ情報をたくさん発信していければなと思います。twitter(@stockphoto_life)もやっているので、よかったらフォローお願いします。
2年目に向けて
1年間ストックフォトをやってみて、色々なことが分かってきて、知識や技術も少しずつ身に付いて、やりたいことも増えてきました。
とにかくもっと効率よく売れる作品を登録していかないと伸びていかないので、試行錯誤しながら売れる作品をさぐっていければと思います。
また、物撮り写真や動画も充実していきたいなと思っています。